スクーリングとは別称面接授業とも呼ばれる学習形態で,大学で直接講義をうけることを言います。つまり普通の大学で行われる講義とほぼ同等です。通信教育課程でも4年制大学の場合30単位のスクーリング受講が義務付けられています。日本大学通信教育部では様々な形態でのスクーリングが用意されており,学生への配慮がなされています。夜間に行われるものや,1年を通して昼間に行われるもの,あるいは夏期に集中的に行われるものなどがあります。
夜間スクーリング(春期・秋期)
通信教育部校舎を中心に夜間行われる授業。 東京をはじめその周辺地域の通学可能な地域に在住している学生が多く受講しています。
春期夜間スクーリング
後期入学者を主な対象として2月下旬〜4月中旬で開講される「第1期」と
5月中旬〜7月上旬に開講される「第2期」があります。
秋期夜間スクーリング
10月中旬〜12月中旬の期間に開講されます。
開講スタイルは下図で色分けされているように,毎週同じ曜日に開講される科目から1科目受講することができます。つまり毎日違う科目を受講すれば,1期間に最大5科目をとることができるのです。同じ曜日に自分のとりたい科目が重なって開講されていることもあるので,年度始めにこれから一年間に行われるスクーリング科目を十分把握し,計画を立てることが必要です。
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(週目) |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
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1週目 |
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2週目 |
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3週目 |
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4週目 |
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5週目 |
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6週目 |
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7週目 |
試験 |
試験 |
試験 |
試験 |
試験 |
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・実施されない曜日もある
・曜日により科目が異なる
・各曜日ごとに1科目のみ受講できる
・授業時間は午後6時30分〜午後9時30分
・年度により開講科目・日程等が異なる |
昼間スクーリング
通信教育部校舎で4月上旬から12月下旬まで (夏期スクーリング期間中は除く) 年間を通して行われます。授業は,月〜金曜日の午前9時から午後5時50分までの時間割で1科目は90分授業。 昼間スクーリングの受講は先着順なので,受講できない場合もあります。また10月入学(後期)の学生は,翌年度に受講可能です。 地方スクーリング(春期・秋期)
地方在住者のために,大学から講師が派遣され,春期と秋期に全国主要都市で開講されます。開講科目から1科目を選択し,短期集中的に受講することになります。 また,大学付属の厚生施設を使用したスクーリングも開講されます。各期で受講できる科目は1科目のみ,また年度により開講科目・日程等は異なります。
春期スクーリング
1期:6月中旬に開講
2期:6月下旬に開講
秋期スクーリング
1期:10月中旬に開講
2期:11月上旬に開講
3期:11月下旬に開講
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開講日程 |
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1日目 |
2日目 |
3日目 |
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9:30
↓
12:00 |
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9:00
↓
12:00 |
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9:00
↓
12:00 |
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13:00
↓
18:10 |
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13:00
↓
17:10 |
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13:00
↓
16:40 |
試験 |
夏期スクーリング
7月下旬〜8月中旬の期間を前期・中期・後期の3期で,それぞれ午前の科目と午後の科目に分けられ行われます。 このスクーリングが全てのスクーリングの中で期間・科目数とも最も充実し,1期で午前1科目,午後1科目の計2科目の受講が可能,全期間では合計6科目まで受講できます。前期・中期・後期いずれか1期の受講,午前または午後の科目だけの受講も可能。それぞれの科目の授業最終日に試験が行われます。年度により開講科目・日程等が異なるので,年度始めに年間を通してのスクーリング受講計画を立てるとよいでしょう。
日程
時間 |
前期 |
中期 |
後期 |
1
日
目 |
2
日
目 |
3
日
目 |
4
日
目 |
5
日
目 |
6
日
目 |
1
日
目 |
2
日
目 |
3
日
目 |
4
日
目 |
5
日
目 |
6
日
目 |
1
日
目 |
2
日
目 |
3
日
目 |
4
日
目 |
5
日
目 |
6
日
目 |
午
前
科
目 |
9:00
↓
12:50 |
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試験 |
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試験 |
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試験 |
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午
後
科
目 |
14:30
↓
18:20 |
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試験 |
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試験 |
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試験 |
メディア授業
日本大学では平成16年度からメディア授業が開講されるようになりました。メディア授業とはインターネットを利用した授業で,自宅でスクーリング単位が取得できるものです。1年入学の学生では卒業までに30単位のスクーリング単位取得が必要となっていますが,そのうち12単位は面接による授業(通常のスクーリング)でなければいけませんから,18単位はこのメディア授業での取得単位が認められます。いまのところでは開講科目が限られていること,また通常のスクーリング費用より高額であるのが残念なところです。しかし,地方在住の学生にとっては交通費や宿泊代などが不要なので結果的には通常のスクーリングより割安となります。詳しくは日本大学通信教育部の公式ホームページをご覧下さい。
スクーリング受講計画の重要性
前にも既に触れましたが,年度始めに年間スクーリングのスケジュール表が配布されるので,これで大まかな「年間スクーリング受講計画」を立てておく必要があります。開講数の少ないものほど注意して計画をたてなければ,単位を完成するまでに2年越し,3年越しでスクーリングを受講するはめになることもあります。開講数が少なく,かつ合格率の低い科目は特に注意が必要です。逆に英文学専攻の学生にとって必修である英米文学演習などは,「必修」であるがため,開講数,開講地が多く設定されているので,いざとなれば地方に出向いて受講することも可能です。特に注意が必要な科目である「英語史」,「英語音声学」,「英文法」などは夏スクーリング以外では春と秋に一度ずつしかない場合が多いので,必ず1年以内に単位完成するように努めたほうがよいでしょう。それを考えると,「卒業所要単位」のページで説明した単位取得の方法のうち,「併用方式」にすれば,一度のスクーリング試験に合格すればよいので,年に2回のチャンスがあることになります。また,試験内容も他のスクーリング試験と異なり,「英語史」,「英語音声学」,「英文法」はやや難しいので注意が必要です。総合教育科目のスクーリング試験で「不合格だった」という学生はあまりいませんでしたが,「英語史」,「英語音声学」,「英文法」のでのスクーリング試験を受けた学生の中には不合格の人が結構いたようです。この3科目はレポート,科目修得試験,スクーリングのいずれも難しくなっています。
私の場合,併用方式のスクーリングとして英語音声学を受講しましたが,最終試験で不合格となりました。そこで次のスクーリングまでは半年以上あったので,思い切って科目修得試験を受けました。問題はいつも同じような内容ですが,量がかなり多くそれを規定の時間内で仕上げるのは大変でした。私の方法は試験問題2,3年分のなかから問題が重複しないように全て抜き出し,その答えをテキストから書き抜き,A4用紙3枚分にまとめたものを暗記するというものでした。やみくもに暗記するのではなく,テキストで「なぜそうなのか」ということを確認したうえで暗記することが大事です。結果としてテキストもよく読むこととなりました。また,私は実際に自分の口で発音してみて,下の位置などを確認しながら学習したので,テスト時に思い出せない時には,声を出さずに発音時の口の形を作ってみると不思議と答えが頭に浮かんできました。結局,私は一度目の科目修得試験で合格したので,初めから高いお金を払ってスクーリングなど受けずに科目修得試験にすればよかったとちょっと後悔したものです。ひとそれぞれやり方があるので,私の場合が最適とはいえませんが参考にしてみて下さい。
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