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英語を理解するためには基本的な文法を理解することに加え,できるだけ多くの英文に触れる必要があります。英文を読んで理解しようとすることで,文の構造が次第によくわかるようになります。つまり「読むこと」が逆に文法の力をつけてくれるようになるのです。現在ではだれでも簡単に著作権切れの文学作品のテキストファイル等をWEB上で入手できるようになっています。また文学作品でなくとも,私達の身の回りには様々な「無料のテキスト」があふれています。例えば輸入製品の説明書などは,ちょっとした英語の教材となります。ただこの教材選びには注意が必要です。
日本の製品のパッケージにも英文説明があったりしますが,中には英語表現として一般的でないものや,奇妙な英語が使われている場合もあります。このような「奇妙な英語」がネイティブスピーカーには大変おもしろくうつるらしく,以前教会の無料英会話教室で知り合った宣教師は自身のホームページ で日本製の「おかしい英語」を紹介しています。アメリカ人のためのページなのでもちろん英語で書かれていますが,よい勉強になるので興味があれば覗いてみて下さい。
知らずに間違った英語を覚えてしまう危険性があるので,「教材」選びには注意が必要ですが,英語圏の製品か,もともと英語圏から進出してきた企業のものは安心して使う事ができるでしょう。例えばスターバックスにおいてある,「コーヒー豆お挽きいたします。」と書いてあるチラシなどの英語は信頼できそうです。ちなみにこのスターバックスですが,日本では「クリーム」,「牛乳」,「無脂肪乳」と書いてあるポットが置いてあります。アメリカでは,それぞれ"half and half" , "whole milk" , "nonfat milk" と書いてあり,同じ企業でも日本とアメリカでは表記も異なるものです。この"half and half"はアメリカでは一般的ですが,アメリカ人の友人によれば,「牛乳とクリームが半々」という意味ではないかとのことです。
ところで,まず最初に私が花粉症に悩まされていたときに服用した薬のパッケージを「教材」として取り上げてみました。
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